酒粕で美肌とダイエット

酒粕ダイエットというものがあるのをご存知でしょうか。
酒粕で痩せるわけないじゃんと思った方、そう思っちゃいますよね。
でも、発酵食品の一つである酒粕は、最近話題の「そばの実」と同じく、レジスタントプロテインを含んでいるためダイエット効果が期待できます。
また、最近の研究によって、保水効果が高いだけでなく、コラーゲン生産量を増やすという美肌効果もあることが判明。
手軽に入手できる身近な食品だから、利用しない手はないんです。
酒粕・・・カスって名前だけど、侮るなかれ。
酒粕は、はるか昔から利用されている、優れた健康食品なんですよ!

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酒粕でお肌つるつる、痩せる効果も抜群って知ってた?

酒粕というのは、日本酒を絞った後の残りかすのことなんですが、日本では昔から、捨てられることなく利用されてきました
例えば、奈良漬
これは塩漬けした瓜を酒粕に漬けこんで熟成させたものです。
下漬の塩分と、酒粕のアルコールによって、本来日持ちしないはずの瓜が、何年経っても食べられる保存食に変化するんです。

漬物などの保存食を作る際に積極的に利用されてきた酒粕。
これに、なんと美肌とダイエットの効果があることがわかったんです。

なぜ酒粕にダイエット効果があるの?

酒粕の100g当たりの栄養素、特にビタミン類に関して言うと、ビタミンB2は白米の26倍、ビタミンB6は白米の47倍とされています。
また、アミノ酸は白米の500倍超ということで、かなり栄養価が高いことが分かります。

その中で、最近注目を浴びているのが「レジスタントプロテイン」というもの。
【関連記事】そばの実で健康的に痩せられる?

この酒粕に含まれるレジスタントプロテインは、脂肪を吸着する効果があるんです。
しかもその吸着した脂肪が、便をスルっと出してくれる役割を果たすので、便秘解消に効果があるとも言われています。
また、脂肪の蓄積を防ぐ腸内細菌を活性化するという研究結果も!

ダイエットに嬉しい効果ばかりなんです( *´艸`)

酒粕には美肌効果もあるの?

日本酒風呂とか、聞いたことないですか?
他には、エスケーツー(SK-Ⅱ)という化粧品が、酒を造る杜氏の手を見て閃いたという話。

昔から、日本酒が肌に良いというのは知られている事実なんです。
日本酒を絞ったカスである酒粕にも、当然同じ効果があるのは当たりまえのこと。

日本酒成分に新たな保湿機能を発見。
スキンケア製品や飲用による美容食品など、企業と連携しで新製品開発を推進
.

金沢工業大学バイオ・化学部 応用バイオ学科 尾関健二教授(専門:発酵、酵素、発酵微生物の分子育種、機能性食品・化粧品・飼料素材開発、バイオコンバージョン)の研究室では、日本酒の主成分で、麹菌によって生成される「α-エチル-D-グルコシド」(以下「α-EG」という)に2つの新規保湿機能があることを発見し、シャンプー、石鹸などの日用品や飲用による美容食品など、「α-EG」を利用した幅広い新製品開発を産学連携で取り組んでいます。

「α-EG」は日本酒に0.5%程度含まれる旨味成分として知られています。従来から長期使用による肌の保湿効果があることが知られていましたが、尾関研究室の4年生2名と大学院博士前期課程2年生1名の計3名の学生が、肌への塗布や経口摂取により、「α-EG」に新たに次の2つの保湿機能があることを発見し、今年2月にプロジェクトデザインIII(卒業研究)と修士論文として発表しました。

1) 「α-EG」が0.03%という低濃度でも水分保持効果が得られることを発見。さらに長期間の使用でなくても、15分から2時間という短時間で速効性のある水分保持機能(水分蒸発を抑える機能)があることを発見。

(従来の研究では、「α-EG」は肌の角化の促進により水分の蒸発を抑制する長時間での保湿効果が知られていました)

2) 飲用や外用(塗布)でも、0.00001%(0.48μM。μM:マイクロモル)という非常に低濃度の「α-EG」が表皮の真皮層にある主要な細胞数(線維芽細胞数)を増やし、真皮内で保湿効果が高いコラーゲンの生産量を増やすことを発見。

上記の2つの新規発見により、外用では洗顔石鹸やシャンプー、入浴剤やスキンケア製品などに配合する日用品への商品展開が、さらに飲用では保湿効果の高いコラーゲンを真皮内で増やす美容機能食品などの新しい用途開発に道を拓きました。

日本酒中の「α-EG」の含有量は0.5%程度ですが、尾関研究室では「α-EG」の増産技術の研究にも取り組み、3%を超える清酒醸造法を開発したほか、今まで廃棄物になっていたもろみの残渣に「α-EG」を2%以上含む焼酎製造方法の開発にも成功しています。

すでに製品化を進めている企業や年内に製品化を予定している企業もあり、尾関教授は全国の女性に、新製品を通じて「α-EG」の優れた保湿効果を知っていただければ、と語っています。

金沢工業大学ホームページより)

文中の「α-EG」というのは、「アルファエチルグルコシド」という物質のこと。

日本酒や酒粕が、水分保持だけでなくて、コラーゲンの生産量を増やしてくれるなんて、目からウロコですよね!!

酒粕は、スーパーなどで気軽に買える値段で売られています。
日々の料理や、パックなどに積極的に利用してはいかがでしょうか?
※ただし、酸化防止剤などの添加物の入った酒粕は使わないでくださいね!

管理人も、早速酒蔵で酒粕をゲットしてきましたよ(^O^)/
近所に酒蔵があるなら、鮮度が違うのでぜひそちらで入手して下さい。

参考までに・・・。
酒粕パックの作り方
酒粕に精製水を混ぜてよく練る。

これだけです(;´∀`)
緩すぎたり固すぎたりすると塗りにくいので、精製水はだいたい酒粕の1.5倍量。
ただし、酒粕によって水分量が違うので、様子を見ながら作ってください。

冷蔵庫で1週間保存できます
作る際は、3日分~1週間分作っておくといいですよ。

★注意事項★
酒粕パックはm顔に塗る前に、必ずパッチテストを行ってください。
二の腕の内側などの柔らかい皮膚に少量塗って5分程度。
赤くなるようでしたら、残念ながらパックとしての使用はできません。
これを無視して使用した場合、顔が腫れるなどの症状が出るかもしれませんので、絶対にパッチテストしてください。
また、異常を感じたら、すぐに皮膚科を受信してください。

この他、酒粕クラッカーや酒粕ケーキなど、料理やお菓子に大活躍すること間違いなしです。
また、新鮮な酒粕ならば、酒粕酵母を起こすことができますので、天然酵母パンを簡単に作ることができてお勧めです。

酒粕ダイエットの詳細な方法は、改めてまとめて記事にしますので、少しお待ちください。

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