痩せる腸内細菌を育ててダイエット

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痩せる腸内細菌と太る腸内細菌が存在する事実

何かと話題の腸内フローラ
動物の腸内には、数100兆個といわれる腸内細菌が生息していて、その様子があたかもお花畑のようだということから、腸内フローラと呼ばれるそうです。
その腸内細菌には、大まかには善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3つに分類されます。
それぞれの菌が及ぼす影響は、読んで字のごとく。
善玉菌は便秘改善やコレステロール排出やその他、悪玉菌は逆に便秘や腸内環境の悪化やその他、日和見菌はその時々で、数の多い方に味方するというのは、皆さんもご存知のことと思います。

でも、この様々な腸内細菌の中に、実は痩せる腸内細菌と、太る腸内細菌が存在しているのはご存知でしょうか?

これは、2006年に科学雑誌「Nature」で一人の微生物学者が発表した論文で明らかにされました。
その論文では、「ファーミキューテス群」、「バクテロイデス群」、「アクチノバクテリア群」、「プロテオバクテリア群」の4つに分類される腸内細菌のうち、肥満のマウスに「ファーミキューテス群」が多く痩せているマウスには「バクテロイデス群」が多く存在するということが、実験結果として掲載されています。

この論文発表から7年後の2013年には、別の学者によって、興味深い実験結果がサイエンス誌に掲載されました。
それは、太った人の腸内細菌を移植された人に肥満がうつる可能性があるというものでした。
つまり、腸内細菌が、肥満や痩せを左右している可能性があるということです。

何かのテレビ番組でやってましたが、腸の難病の治療として、太った娘の便を痩せた母親の腸に移植したところ(糞便移植法という治療)、それまで痩せ体形だった母親が、娘と同じ肥満体形になってしまったそうです。
多分、これがその論文の話だったのかなと思いますが、かなり衝撃的でした。

今のところ分かっている役割

腸内細菌については、まだまだ不明な点が多く、研究の途上にあるのですが、腸内細菌のうちファーミキューテス群は、栄養素やエネルギーを体内にため込む性質が、そして、バクテロイデス群は、血中の脂肪が脂肪細胞に吸収されることを抑える性質があるということが分かっていそうです。
そのため、ファーミキューテス群を肥満菌、バクテロイデス群を痩せ菌と言うこともあるようです。
ネット上では、デブ菌・ヤセ菌などという書き込みをよく見るようになりましたが、このことなんですね。

痩せ菌を増やすには?

ここまで読んだら、痩せ菌を増やす方法を知りたいですよね?
どうしたらいいんでしょう?

一番手っ取り早いのは、痩せた人の大便を飲むことです。
冗談ではなく、実際にアメリカではすでに治験が始まっています。
便をそのままの状態で飲むわけではなく、フリーズドライにしてカプセル薬として飲むとのこと。

とはいえ、腸内細菌は未知のことだらけ。
その人本来の腸内環境を変えることによるリスクについては、まだ詳しいデータが取れていないようです。
そのため、実用化はまだまだ先のことになると思われます。

今、できることと言えば、自分で腸内環境を整えることくらいでしょうか。
悪玉菌を減らして、善玉菌を増やすことで、腸内環境を整えて痩せやすい体を手に入れる準備をしましょう!

※自己判断で、痩せている人から便を貰って飲むことは絶対にやめましょう。どんな危険があるかわかりませんm(__)m

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